Route Theaterは2006年創業の小劇場てあとるらぽうから運営を引継ぎ、2024年Route Theaterと名称を変更し再スタート致しました。映画的な画角が広い間口の空間で作りこんだ演劇を、詰め込みすぎない観客席でゆったり魅せたいという創業時のコンセプトはそのままに、より皆様が使いやすい劇場となるよう進化途中です。
演劇はもちろんのこと、イベントや撮影などにもご利用いただけます。テナントビルの地下スペースで、決して天井は高くありませんが、比較的自由度の高い空間で、間口の広さが独特な演出を可能にします。

舞台

ダークグレーのパンチカーペット常敷
イベント用にグレーのリノリウムを敷く事も可能(土足可)

客席

木製の固定箱席に座椅子置きすることで座席の自由度を高めています。面積当たりの座席設定をやや広めにとり、通常64席の座椅子席で背もたれがあり、ゆったりと腰かけて鑑賞いただけます。もちろん小劇場らしい箱椅子座布団敷も可能です。補助席のパイプ椅子も使用すると89席(張出しがない場合)まで背もたれのある設定可能です。

楽屋

小さいながらも楽屋を舞台下手に設置しています。5人掛けの化粧前を備え、洗面台一体のカウンターテーブルとなっています。冷蔵庫と化粧台の丸椅子5脚を備品として設置しています。各化粧前には電灯とコンセントがあります。

受付ロビー

決して広いロビーではありませんが、入場受付は、感染症対策の一環として対面カウンターをガラスブース化し、お客様との距離が近いままチケットの受け渡しが可能です。また劇場利用者用WiFiがご利用できます。

オペブース

客席奥のセンターに独立したオペブースを設置しています。調光、音響のオペレーション機材を設置しています。ブース内で客席の客電、給排気ファン、足元灯、エアコンの操作が可能です。ブース内に有線LANポート、プロジェクター用HDMI端子、照明用DMX3pin端子があります。施設内全域でWiFiが使用可能です。

舞台備品等

照明卓機材

灯体

音響機材

上映会等に使用できる常設の業務用プロジェクターをオプション料金にてご提供。

映像上映機器

付帯設備

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